こんにちは!
日本支部のみんなが春休みでインドやらバングラやらアメリカやらに行ってしまったので、
バングラ支部であるはずの渡部が日本からブログを書きます。
3月9、10日と、
学生団体フォーラムへ参加してきました。
団体としてはまだまだひよっこのちぇれめいえを呼んでいただいて、
嬉しかったです。
今回のテーマは「社会貢献とキャリア~この社会でわたしはどう生きる?~」
参加者それぞれが自分の団体で、
社会に携わる活動をしています。
トークセッションでは
今の活動と将来の自分の生き方をどうリンクさせていくかのヒントを
その生き方で示しているようなかっこいい女性。
学生の時とはまた違う立場で社会に関われる、
という言葉に私は深くうなずけました。
白水さんの場合は、
学生時代から興味のあったこと・やってきたことがそのまま仕事になっている感じがしました。
ワークショップやディスカッション、グループワークや個人作業、
二日間、様々なワークを通して改めて実感したのは、
「どこで働くか」
「何になるか」
ではなく
「何」
を
「なぜ」
やっていきたいのか
つまり、
どこで働いていても、
どんな職業についても
やりたいことはできる。
自分次第で。
先生でも民間企業でも研究者でもボランティアでも
社会貢献=社会をよりよくする活動
はし続けられる。
どんな立場で自分が関わるかというだけのことかもしれない。
実は。
最後のワーク の中で
「どんな社会で自分は生きていきたいか」
この問いを受けて私の中に浮かんできたのは・・・
貧困家庭だから
女だから
少数民族だから
途上国だから
障害があるから
仕方がない・・・
ではなく
どんな場所に生まれたどんな人も、
自分の人生に対して本来あるはずの選択肢を
ちゃんともてる社会でみんなが生きていけたらいいな。
いま私が、私たちがやっている活動で、
世界中の問題すべてが解決するわけじゃない。
でも、今だから、それぞれが自分だからできる形で、
目の前の課題に本気で向き合いたい。
そんな話を日付が変わる頃までしてました。
ここで出会ったみんなが、
1年後、5年後、10年後、
どんなことをしてるのか楽しみ。
何になっているかではなく、
どんな想いをもって生きているかが楽しみ。
企画してくださったDDのみなさん、
このフォーラムを開催するにあたって、
たくさんの準備を本当にありがとうございました。
この機会に感謝です。
私が代表をしている
ぜひ見に来てくださーい^^
******************************************************************************
◆残り、69日!日本からサポーターになっていただけませんか?◆
バングラデシュ・少数民族の子供たちに遊びと学びの場を届けたい。
*************************************************************************************************