ダッカからバスを乗り継ぎ乗り継ぎ4時間。
早朝に出発し、ポイラ村という小さな村へ。
Sumonaという同い年の女の子に会うために。
携帯もインターネットもFacebookもない彼女との 連絡手段は手紙だけ。
9月にこの村で初めて会ってから、たった一往復のやりと り。
でもその手紙を読んで、絶対会いに行こうって決めてた。
手紙の住所だけを握りしめ、
人に聞いて聞いてやっとたどり着く。
サプライズ訪問にすごくすごく喜んでくれて、
あんなに喜んでくれるなんて、
わたしもすごく嬉しかった。
21歳。
親や親戚が結婚を進めるなか、
どうしても学びたいって泣いて説得した彼女。
伝統が根強いこの村では
女の子が自分の意志を通すのは簡単なことじゃない。
今度会えるのはいつだろう。
そのとき、彼女はなにをしてるだろ。
わたしはなにをしてるだろ。
また一緒に笑いたいね。
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