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2013年5月30日木曜日

おいしかったからはんぶっこ!


さやかの日本語クラスは、かなり自由な雰囲気で進んでく(^^)

7年生の男の子。
朝ごはんのルティ
(カレーと食べるナンみたいなやつ)

がおいしかったからって、
半分さやかに、って
(決してきれいとは言えない)手で握りしめて教室にやってきた。



「おはよー!きょうは とーても あつい! ここ すわりまーす!」
って天井の扇風機の真下を陣取る。

椅子を運んできてこんな風に授業うけてました。

とてもかわいかったので、写真をぱちり。

わたしも今度おいしいもの見つけたら、とっといてあげよーっと。

違う文化っておもしろい、違う言葉ってわくわくする!
そんなクラスにしたいなといつも思ってます。

2013年5月28日火曜日

文字がない言語。


ベンガル語。この国の公用語。国語。

んんんんんんん・・・・・





街の看板にはこれがずらずら並んでる。

れが何屋さんかわからない。


レストランのメニューもこれがずらずら並んでる。
どれを頼んだら辛くないのかわからない。



すらすら読むには時間かかるなー


でもわたしには、さらなる難関が・・・
この地域の民族語(Chakma語)
なんと文字がない。
いや、実際には存在するんだけど、みんな知らない。使わない。

文字がない言葉を勉強するのは生まれて初めてだなー
でも、これなんだよね。
子どもたちと冗談が言いあえて、
おばちゃんたちの会話に入れて、
現地の本当の声が聞こえる言葉はこっちなんだよね。

世界共通語だけれど、英語じゃ見えない聞こえないものがある。

おし、がんばろ。

2013年5月25日土曜日

民族衣装!


わたしがこっちの民族衣装を着ると、こうなります。
Chakma族の民族衣装です。



I love this dress♥
It's chakma traditional dress.

知らない人がいつにもまして、
普通に

民族語で話しかけてくるようになります。

お店で英語で話しかけると
「は!?え?あ、外人?」みたいな雰囲気になります。

デザインがかわいくて好きだけど、
すごくすごく歩きにくいのと、
すごくすごくすごくすごくトイレが困るので、
普段はもっと簡単な「サロワカミューズ」というのを着ています!

2013年5月24日金曜日

READYFOR終了!ありがとうございました。


バングラデシュからこんにちは!
ちぇれめいえproject、

READYFORでのスポンサー募集期間は、
目標金額の109%、56人の方の支援をもって昨日終了しました!!!
https://readyfor.jp/projects/cheremeie

(今日も元気いっぱいなMoanogharのみんな!)



多くの方のご支援に改めて感謝いたします。
わたしたちの活動するチッタゴン丘陵地帯。

**********************************
チッタゴン丘陵の地域づくりは、
もちろん、先進国からの援助に頼るだけではできません。
そこに暮らす人々が自分たちが暮らしやすい地域を築いていくことが大切です。

そのためにこれからの地域づくりの担い手となる子どもたちを豊かに育んでいく必要があります。
だからこそ、子どもたちの遊びと学びの機会を保障したいのです。
遊びで子どもたちはたくさんのことを身に付けます。
社会性、協調性、創造性、自主性、勤勉性…。

それらを身に付けた子どもたちに学びの機会を保障することでそれぞれの持ち味がより伸びます。
そこから、自らの地域づくりに取り組む、次代を担う若者たちが育つ。
***********************************


まだまだ小さな団体ですが、小さな団体だからこそできる
「現地にとって本当に大切なこと」を大事にしながら歩んでいきます。




日本に暮らすみなさんと現地の子どもたちをつなぐ架け橋となることで、
ひとりでも多くの人が一瞬でも、同じ地球に暮らす人々のことを考えるきっかけを創りだしたい、
そんな想いで活動しています。



READYFORでの資金集めはひとまずこれをもって終了いたしましたが
今後もお友達等にぜひ輪を広めていただけると幸いです。
子どもたちが当たり前に笑顔で遊び、安心して学べる環境を一緒に考えていきましょう*


あらためて、いつも応援してくださっているみなさんに、
この場をお借りしてお礼申し上げます。

(今夜ももちろん手でカレー。とてもとても辛い!)


こちらで活動の進捗を常に発信中です!
■Facebook: ちぇれめいえプロジェクト
■Twitter:cheremeie


□バングラブログ□
「のもしゅかる~バングラデシュの少数民族と一緒に~」

□日本支部ブログ□



*********************************
「地球上のどんな場所に生まれても、遊び学べる環境を。」
メール: cheremeie@gmail.com



お坊さんになるための儀式。


イスラム教が国教であるバングラデシュの中で、
わたしが滞在しているのは仏教の地域。

今日は大事な儀式があるから
ぜひ来なさい、とお坊さんに誘われて
「Prabajja Anustan(プロボッジャ オオヌスタン)」と呼ばれる、
新しくお坊さんになるための儀式を見せてもらえた。


(いよいよだ・・・緊張した面持ちの少年。)


10歳くらいの男の子から55歳を超えるおじさんまで、
50人のlaypeople(俗人っていうのかな?つまり普通の人。)がお坊さんに。

髪の毛を剃って、
偉いお坊さんのお説教を聞いて、
お坊さんのオレンジ色の袈裟に着替えて、
一列に並んで、
お経を読んで、
Buddhist name(お坊さんになったときもらえる名前)を3回ずつ呼ばれ、
地域の人たちがもってきた御飯をみんなで食べる。


(これからこの袈裟に着替えます)


これでお坊さんになったら一生お坊さんなのかと思ったら、
最短3日らしい。
(・・・え?こんな大々的に厳かな儀式やっといて3日!?)

自分で決めていいんだって。
短い人は3日だし、お坊さんライフを続けようと思えば一生でもいい。

でも、バングラのお坊さんは結婚禁止(恋愛も禁止)だから、
すでに結婚している人は3日後に laypeople(普通の人)に戻らないといけない。
この3日間は、結婚してる人でも、お坊さん体験(!?)ができる。


(お坊さんになりました)


わたしの仲良しのお坊さんは、
7日間だけお坊さんしてみるつもりだったのに、なぜかいま5年目らしい。

彼らの語る世界、彼らの目を通して見る世界は独特で、
たまに(というかかなり)わたしには理解しがたいときもある。

でも、わたしはこの地で、本当に尊敬できるひとりのお坊さんに出会えた。

ここには書ききれないけれど、
日本での毎日でまず考えることのない「宗教」というものの存在を
全身で感じ考える機会にあふれてる。

2013年5月23日木曜日

めいどいんじゃぱん



近所のドカン(小さなお店のこと)で見つけたなぞの商品。
あ、日本語だ!って思ったら・・・



「けいたいメモ 
カギ付」

・・・え。

意味が全然わからないし、
確実にどこにもカギはついてないし、
写真の女の人もあやしい。
(髪の毛に変な物体がくっついてる)

でも売れてるんだよね。
下のふたつ、空だもん!

2013年5月21日火曜日

チキンじゃないやつ。


お肉屋さん。

でも、お肉になる前の状態で、
とっても新鮮な、元気な感じで売られてます。



お金を払うと、
目の前でこのヒマそうなおじさんが鶏を鶏肉にしてくれます。

チキン売ってるおじさんのはずなんだけど、
今日はなぜかチキンじゃないやつが混ざってたから記念写真を撮りました。

わたし、小学校のころ、
このチキンじゃないやつ、
ヒヨコのころからペットとして飼ってたんだけどなぁ(..)
って、こっちを見つめる視線をうけて少しせつなくなりました。

結果的には、みんなカレーになります。

命をありがとう。

2013年5月14日火曜日

READYFORでのスポンサー募集、残り7日!


ちぇれめいえproject

READYFORでのスポンサー募集期間は残り7日。

現在、50人の方に支えられて、
ちぇれめいえprojectは目標金額500,000円の104%、522,000円を達成しています。

改めて感謝もうしあげます。ありがとうございます!
記事をシェアしてくださったり、
応援メッセージを送っていただいているみなさんにも、
いつも励まされます。ありがとうございます!

(小学校2年生、英語の時間。バングラでは1年生から英語が始まる!)



今日は、ちぇれめいえprojectが応援している

少数民族の子どもたちのための寄宿学校「モノゴール」について詳しくお伝えしますね!


モノゴールはこの地域での紛争が激しかった1974年にお坊さんたちによって設立されました。
現在の生徒数は、
敷地内に併設されている寮に暮らす生徒が523人、
外から通って来る生徒が551人の計1074人です。


バングラデシュの中でも、文化的、民族的に多様なチッタゴン丘陵地帯。

多数民族のベンガル人とは違う、黄色人種の少数民族が焼畑を中心に暮らし、
国の公用語とは異なるそれぞれの民族語が話され、
国教のイスラム教ではなく仏教徒が大多数を占めるこの地域。

文化も伝統も慣習もとてもユニークです。

この学び暮らせる学校にも11の少数民族コミュニティー出身の生徒が在学しています。

(1年生の教室は、いつも元気いっぱい!)


大自然に囲まれたこの美しい地域では、1997年に和平協定が結ばれるまで、
20年以上にわたって先住民族と政府の間で紛争が続いていました。


もともとは紛争で親を失った子どもや、
貧困に苦しむ子どもたちが避難できるシェルターと教育の場として建てられたこの学校。
紛争が終わったはずのいまも土地の収奪や人権侵害がときたま起こり、
緊張関係は続きます。



現在もモノゴールでは、
きちんと機能する学校がないような遠隔地の子どもや、
貧困家庭の子ども、
親を失って住むところがない子どもなど様々な家庭環境の生徒が学んでいます。

学費や生活費を払える環境にない、
でも学びたい!

そんな子どもたちのために、モノゴールにはスポンサー制度があります。

いろいろな国からの、そしてバングラデシュ国内からのサポーターが、
子どもたちのスポンサーとなって、
学校に通ったり教科書を買ったりできるための支援をしているのです。

(環境教育と農業の授業。)


ちぇれめいえproject では、
様々な理由からモノゴールの寮に暮らし、学校に通う子どもたち、
その中でも、お父さんやお母さんを亡くし住むところがなくモノゴールに来た子どもたちや
貧困家庭の子どもで生活費がどこからも払えていない、
そんな子どもたちのスポンサーとなって、学びを応援します!


ここの寮には寮母さんもいますが、
上の学年の子が小さい子の面倒をみたり相談にのったり、
いろいろな学年の子が混ざって遊んだりと、
女の子の寮も男の子の寮も、笑い声が絶えずとてもいい雰囲気です。
(男の子の寮。もうすぐごはんの時間!)



「丘陵地帯のみんなの家」という意味の「モノゴール」
ここでは民族や年齢を超えてみんなが家族のようです。

ひとりでも多くの子どもたちが学び続けられるよう、
ちぇれめいえproject は日本にいるサポーターのみなさんと

「いま、ほんとに現地に必要なこと」

を考えながら活動していきます。

これからもよろしくお願いします。
のこり7日間、多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
シェア大歓迎です。
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