【中学生からのお手紙 No.3】
先日≪ボランティア活動≫というテーマでお話をさせていただいた、
市内の中学1年生の生徒さんたちから、お礼と感想のお手紙が届きました。
渡部&関で、ちぇれめいえprojectの活動から学んだこと、
そのほかにも今まで地域で関わってきた活動を中心にお話しました。
みんなとっても一生懸命考えて書いてくれていて嬉しかったので、
いくつか紹介したいと思います。
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「おふたりのおかげで、私は夏休みのボランティア活動をめいっぱいできそうです。
ありがとうございました。」
「私も人の役に立つボランティアをし、自分も学び、おたがいが笑顔になれることをしたいです。」
「わたしはボランティアの意味を勘違いしていたんだと思いました。
人を笑顔にしたり、自分も笑顔になれるんだなと思いました。」
「最初のボランティアの印象は〈つまんなそう〉〈意味があるの?〉と思っていました。
しかし、話を聞いて、ちょっとずつ意味があるんだと思えてきました。」
「ボランティアって思ったより答えが単純かもと思いました。」
「ほかの国にお金を出して、返ってきたものがお金や物などの形でなくても、
大切なことや感謝の気持ちが学べることに気づき、
ボランティアはお金や物を渡して存することではないと思いました。」
「わたしたち中学生にとっては世界なんてまだまだ遠くてよくわからないけど、
まずは日本でできることをしてみたいと思います。とても大切なことが学べました。」
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日本で普通に暮らすわたしたちが、
そして中学生たちが抱くボランティアのイメージってなんだったんだろう。
わたしたちも
「夏休みにボランティア体験をしに行く中学生に向けた講話をしてもらいたい」
という依頼をいただいたとき、最初とても迷いました。
ほんとはね、ボランティアなんて言葉がなくってもいいくらい、
みんなが当たり前に支えあって生きる社会になったらいいなと感じます。
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