アクセスカウンター出会いアクセスカウンタ
出会いテレクラメル友出会いテレクラ・ツーショットダイヤルのハニートーク無料出会いチャットレディメル友掲示板ペットアイテム出会い系無料

2013年8月24日土曜日

8月3日の襲撃事件 in カグラチョリ県

チッタゴン丘陵地帯ニュース byちぇれめいえproject】



遅くなりましたが、今月の上旬に、
チッタゴン丘陵地帯にあるカグラチョリ県で起こった事件をお伝えします。



************************************************

2013年8月3日、
ガグラチョリ県のマティランガ郡で大規模な襲撃事件があった。
数百人のベンガル人入植者が少数民族の人々の家を襲撃し火をつけた。

村の名前は、
モノダスパラ、バガワンティラ、ボガパラ、バンダルシンパラ、ソルベスウオルパラ。
ひとりが殺され、4人が重傷を負い、約500人の家が攻撃によって破壊された。

35軒の家屋が放火で消失し、他400軒の家屋が略奪にあった。
約2000人の村人たちが国境を越えてインドのトリプラ州との国境沿いに避難し、
数日間インドとバングラデシュの国境で野宿状態となった。
酷暑と雨で2ヶ月の幼児が肺炎でなくなり12名が負傷した。


多数派のイスラム教ベンガル人グループが、
土地を収奪する目的で仏教徒のチャクマ族、ヒンドゥー教徒のトリプラ族の村を攻撃したとのこと。

************************************************
≪関連リンク等≫

■PCJSS(少数民族側の団体)による事件の報告書

■チッタゴン丘陵委員会による声明

■ジュマネットからバングラ政府への抗議文

ニュース本文参考:
2013年8月3,4日の「CHTニュース(http://www.cht24.com/)」

妹と再びバングラで。


【いつかの1枚 from Bangladesh】someday's one shot!

さやか22歳。ちあき18歳。
Sayaka 22-year-old, Chiaki 18-year-old.



前回バングラに来たのは、
さやか7歳、ちあき3歳のときだったね。
When we were 7 and 3,
we came to Bangladesh with my mom for the first time.

もう一度いっしょにバングラにいる瞬間がくるとは思ってなかったけど、
よくわからないぶっとんだ姉をいつも慕ってくれて、
わざわざバングラまで会いに来てくれてありがとう。
I didn't expected we can be in Bangladesh together again.
Thank you for coming all the way from Japan.

お互い進路はぜんぜん違うけど、
これからもなんでも話せる姉妹でいましょう*
Our future ways after graduation are completely different,
but I hope we are good sisters forever*

ムロ民族のイクメン。


【今日の1枚 from Bangladesh】

バングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯のムロ民族の村で。
Father and children.

At the village of Mro community. 
Bandarban, Chittagong Hill Tracts, Bangladesh


たくましくやさしくかっこいいパパ。
いや、パパというより「とぉちゃん」って感じ。
6児の父だと。

c.f.「イクメン」とは、
子育てを楽しみ自分自身も成長する男性のこと。
または将来そんな人生を送ろうとしている男性のこと。
(ウイペディアより)

2013年8月22日木曜日

ひっちゃかめっちゃかな2年生の教室より


【今日の1枚 from Bangladesh】

2年生の教室は、いつもひっちゃかめっちゃか。
この写真、ほんとにおもしろくって、
だれひとりまともに写ってる子がいません。笑
This is class 2 at Moanoghar
 (residential school for indigenous children in Rangamati which I am working).
I love this picture! Everyone look fun;))



この国にはランドセルはないので、
みんなノートを手に抱えて元気に登校してきます。

算数、国語、そして英語も小学1年生から。
今日も楽しく勉強してます(^^)
They enjoy studying mathematics, Bengali and English!

わたしが滞在している少数民族の子どもたちのための寄宿舎学校より。

2013年8月19日月曜日

日本語教室レポート!

【日本語教室レポート】

バングラデシュ、チッタゴンにある、
日本アカデミーという日本語学校の校長先生が、
わたしの生徒たちを訪ねてきてくれました。



長年たくさんの生徒を日本に送り出し続けている先生。
The president of Nippon Academy(Japanese Language center) in Chittagong came to visit Moanoghar. 

この日は、高校&大学生たちにたくさんの話をしてくれました。

Collage and university class students talked with him a lot. 

外国語を学ぶって、外を知るってことはなぜ大事なのか。

His speech encouraged and motivated students! 

興味深々に耳をかたむける生徒たちの一枚です。

2013年8月18日日曜日

あせらずあせらず。


【今日の1枚 from Bangladesh】

「あせらずあせらず」

これはきっとものすごくだいじで、
でも、やっぱり人間だから、
ときにはあせります。誰でも。

他人ができて自分はできないとき、
他人がすごく見えて自分はだめなとき、
他人が先を行ってて自分は前がみえないとき。
わたしこれでいいのかな、ってとき。

憧れの人が多いことの裏返しかもしれないけれど。

自分のペースで、
わたしはこれでいいんだ、ってどしんと生きれたらいいけど、
そんな簡単なことじゃないから悩むのであって、
あせるのであって。



この近所のじいちゃんは、
わたしの脳みそが負のスパイラルにおちいったときに、
めちゃくちゃどうでもいいことで笑わせてくれるスーパーじいちゃんです。
ヒーローです。

2013年8月16日金曜日

戦後68年。終戦記念日に。

昨日は終戦記念日でした。

「日本のね、戦争の跡地を巡る旅に行きたいんだ」そう話したら、
「一緒に行こう!」っていってくれた親友ふたり。

もうあれは3年前、大学1年の夏休み。
沖縄、広島、長崎を中心にバックパック背負って青春18きっぷでめぐりました。

「もう二度と戦争はおこしてはダメ。あなたたちが止めるんだよ」
ひめゆりの塔で語り部のおばあちゃんがこう語ってくれました。
わたしの手を握りながら。涙しながら。

おじいちゃんがカミカゼ特攻隊だったって知ってから、
第二次世界大戦の本を図書館で読みあさった中学生の時。
教科書に載っていなかったたくさんのことを知った時期。

志願兵として中国で陸軍ゲリラ兵として戦っていた、
地元のおじいさんの新聞投稿を読んで訪ねていった高校の終わり。
現在90歳の彼が20歳だったころの現地での手記を4か月かかって文字起こしした。

大学4年のいま、
1997年、少数民族と政府との内戦が終わったばかりの土地で、
そしていまも、
たびたび襲撃事件や人権侵害、先住民族の土地が収奪されるようなそんな地域で、
たくましく生きる子どもたちと毎日一緒に生活しながら、
ここで育った若者といろんな話をしながら、
平和とはなんなのか、
みんなが平和だって言える地球になるのはいつなのか、
答えの出ない大きな問いについて考えることがある。



Think globally, act locally.
自分にできることなんて地球規模で考えたらちっぽけだけど、
せっかく一度の人生だから、世界の平和に関われる生き方をしたいなとか、
そんなことを思いながら、そしていっぱい迷いながら。

戦後68年。
わたしたちは子どもや孫になにを伝えられるのだろうか。

バングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯とは。
(参考:ジュマネットHP)

2013年8月14日水曜日

バングラで折り紙!


【ちぇれめいえproject通信】

外国や異文化、外の世界に触れるきっかけを!
そんなスタッフの気持ちから始まった、
異文化&外国語教室。

日本語クラスを私、渡部がこの1年間担当しています。

日本から訪問してきてくれた友人がプレゼントしてくれた折り紙で
今日はツルを作ってひたすら盛り上がりました!



まず、色とりどりのきれいな柄を見てひと盛り上がり。

「次はなにつくろっかー?」

返ってきた答えは、
「うし!」「やぎ!」「へび!」「にわとり!」「さる!」

自然と動物があふれる場所で育ったんだなーとしみじみ。

さて、私が折り紙を勉強しないと!

日本人の訪問、大歓迎です。

【バングラ支部:渡部】

2013年8月13日火曜日

妹と親友とその彼氏がやってきた!


【今日の1枚 from Bangladesh】

ギャルな妹と、0歳からの親友と、そのイケメン彼氏が、
日本から3日かけてはるばるバングラのいなかへやってきてくれました。
My sister, best friend and her boyfriend came to visit Rangamati!



1週間の滞在。
わたしがしてあげれたことなんてないけれど、
わたしが普段いっしょにいる
こっちの子どもたちやおばちゃん、お坊さんたちといろんな話をして、
それぞれいろんなことを感じて考えて帰って行ってくれた気がする。
They spend good days with children, local people, monks and friends here.

仏教とアミニズムを信仰するそれぞれ2つの少数民族コミュニティーと、
イスラム教のベンガル人のおうちにホームステイ。
(ラマダン明けのなぞの祭りにも参加!)
We visited Chakma and Mro community and stayed in Muslim house also. 
(Joined Eid festival!)

2年間、学費も食費も払えてなくて、
とうとう寮から村へ帰らなくてはならなくなった子がいた
その日その子に出逢うことになった私たち。
「一緒に話してご飯食べて顔が見えてる子を直接応援できるなら嬉しいじゃんね。
このまま帰れないもん、日本。」
ひとりのムロ民族の生徒が中学を卒業するまでスポンサーになることを決めたふたりからの
そんな言葉が嬉しかった
My sister and friend decided to become sponsors of one student until his graduation.
"We are also glad if we can support him from Japan.
Because we talked together eat together and we got to know each other now!"

今日その子が
「ふたりにありがとうを言いたくて。」
そう言ってみんなで撮った写真を持ってわたしのとこにやって来たことを、
この場を借りて伝えます。
Today he came to see me with picture which we took together.
"I want to tell them thanks... "

ちあき、ふうか、ひでさん、
来てくれてありがとう!
Chiaki, Fuka, Hide-san,
Thank you for visiting us!

2013年8月2日金曜日

朝市でおばあちゃんたちと。


【今日の1枚 from Bangladesh】

5時起きして朝市(バジャール)へ!
I got up 5 am and went to market (bajar)in the morning!



「これなに?」「これ?知らんの?あんた!笑」
から始まるわたしとおばあちゃんたちの会話は飽きることなく続きます。

"What this?" "This one? Don't you know?"
Our conversation always start from like this. 

いろんなところで立ち止まって座っておしゃべり。
たまになぜか店番まで頼まれる。

I stopped many places and talked a lot on that day with many women.

子どもが何人いて孫が何人いて、
どこに住んでて何人家族で、
畑でなにを育ててて、
政府の政策で強制移住させられたからいまの村に移り住んできたこと、
軍の駐屯地がすぐ近くにあること、
息子は職がなくて出稼ぎに行ってること、
出稼ぎはここ最近すごく増えてるってこと、
都市への出稼ぎに行った若者は村にはあまり帰省しないこと、
朝市ではいくらぐらい稼げるのかってこと・・・

They told me...
how many children & grandchildren they have,
where they live,
what are there in their vegetable fields, 
they moved to present village because of government order,
there are army bases close to their houses,
one of their sons is working in main town,
recently a lot of people go to work outside(including foreign countries),
young people who have gone to town rarely come back to village,
how much they can earn in morning market,,,


おばあちゃんたちの当たり前の日常から、
このエリアがかかえる問題から、
近代化と貨幣経済にのみ込まれる過程で起こっていることから、
いろんなことで頭がいっぱいになって、
持ってきた袋も野菜でいっぱいになった帰り道でした。

I got to know their daily lives,
the history in this area,
what is happening as modernization and monetary economy are increasing etc...
My head was full of information and my bag was full of vegetables on the way back to home.