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2013年10月31日木曜日

子どもたちへTシャツのプレゼント!


                【ちぇれめいえレポート】

       先日、モノゴールの子どもたちに会いに来てくださった石津さんが、
      子どもたちへ、とTシャツを100枚プレゼントしてくださいました!



現地の KNII FAIRという縫製会社の社長さんも協力してくれたそうです。
Mr.Ishizu from Japan who visited Moanoghar this month send 100-Tshirt for students!


石津さんがいらっしゃったときには、
それぞれ民族のダンスや歌をステージで披露してくれた子どもたち。
この日はおおはしゃぎでした。


When they visited to Moanoghr many students showcased their traditional dance.
They were so excited today!


それぞれの分野から応援して下さる方がいて嬉しいです。
ありがとうございました!


Thank you.

2013年10月28日月曜日

世界がまた広がるね!


【ちぇれの教室より】from Class room


4月からスタートした、モノゴールの日本語クラス!
Japanese Class of Moanoghar residential School.





現在7年生、9年生、高校生&大学生クラス、シニアクラスがあります。
学びたい人が自由に参加できます!
Now there are Class7, Class9, Colalge&University Class and senior class.
Everyone who want to join are welcomed!

学ぶのって、
新しいこと知るのって、
そうなんだーおもしろい!って瞬間って、
わくわくだよね、楽しいよね。
世界がまた広がったね。
It is interesting to learn new things & new world!

・・・そんな毎日に。

これは7年生の授業中のひとこまです。
This picture is from Class7 in the morning.

(バングラ支部;渡部)

2013年10月27日日曜日

生きるということ、死ぬということ


【今日、衝撃だったこと from Bangladesh】

いまいる学校の先生の奥さんが亡くなった。
出産の際に、血が止まらなかったそう。
病院に行ったのに、それでもだめだった、と。
赤ちゃんも生きて出てくることができなかった。



たまに、遊びに行ってたおうちのおばちゃん。
おいしい紅茶を作ってくれてたおばちゃん。
二ヶ月前に会ったとき、元気に笑ってたのになぁ…
思ったのはね、
母親にとって出産が命がけであることを忘れてたなってこと。

ここ数日、周りでいろんなことが起こりすぎて、頭がついていかない。
人が生きるってこういうことなんだ、って思う瞬間が多い

わたしがいま、健康に生きていること、
22歳まで元気に生きてこられたことは、
本当に感謝すべきこと。

おばちゃんが天国で、赤ちゃんと笑っていますように。

2013年10月26日土曜日

どこにもむけられない悔しさ。


【すごくすごく悔しかったできごと from Bangladesh】

日本大使館を通して募集がかかってる、
アジアと日本の学生が参加する交流プログラムを発見。
「これ、挑戦してみたい!」
という学生がいたので、まずは条件でもあるパスポートを作ることに。



でも父親も母親もいなくて、自分の誕生日も定かではないような子がパスポート作るって
大変なんてもんじゃない。
書類も大変。
でもそれよりも・・・

パスポートオフィスのHPによると、発行に際して普通にかかるお金が3000タカ(約3800円)。
急ぎだと6000タカ。
一般的なバングラ人にとって、決して安くない金額。
でも、実際窓口に出向くと、請求されたのは上乗せ5000タカ。
そう、これがワイロ。
日常にワイロがはびこるこの国。

「どうしてもそんなに払えない。正規の6000タカだって精いっぱいなんだ。」
高校生の彼が必死に説明しても窓口の男の人は「じゃあ無理無理」と。
こうやって、パスポートひとり作るたびに
ワイロの5000タカが自分のポッケに入るんだね、この人は。
信じられなかった。
日常がワイロであふれている。

政治家も、民間企業も、市役所も、ワイロワイロワイロ。
日本にワイロがないわけじゃない。
けどこうやって、市民の生活レベルまではワイロに埋もれていないってことに改めて気づく。
どこからクリアになってくんだろうこの国は。
今の現状は変わるのだろうか。
誰が声をあげたら変わるのか全然分からない。

せっかく、日本政府の企画だから、
高い参加費や渡航費が払えない学生たちも参加できるチャンス!って思ったのに、
応募にも至ってない今バングラのワイロのせいで可能性が遠のく。
悔しかったなあ。
でも、わたし以上に本人は悔しかっただろうなって。
どこにもぶつけられない、訴えられないこの理不尽さ。

こういう、目にみえない何かと戦うのね。
理不尽でも誰も訴えなくて、訴えても仕方がないと誰もが思っている何かと。
マイケル・サンデルの『それをお金で買いますか?』
をずっと前に読んだときこんなフレーズがあった
「市場は道徳をときに締め出すことがある お金で買えないものはあるか。」

例えば、
5時間並んで待って正規の500円のバスチケットを買おうとする人よりも、
いきなり横入りして3000円ぱって出した人にチケットが渡ったりするんだ。
この国は。
病院の診察を3時間待ってる高熱の赤ちゃんより、
ワイロを受付で出したおじさんのほうが早く順番が回ってきたりするんだ。

お金の持つ力はもちろん日本でも強い。
ないよりはあったほうがいいに決まってる。
けど、日本でお金はこういう強さはもってない。
お金で買えないもの、道徳とか倫理とか、そういったものがちゃんと認識されているから。
金持ちだって貧乏だって、病院で診察を待つ時間は同じだもん。

・・・でも、あきらめない。

2013年10月25日金曜日

手作りのピクニック!


【ちぇれめいえレポート】

日本語クラスをとっている9年生(日本でいう中学3年生)と一緒に、
ボートでピクニックを企画しました。
24人での小旅行です。



4月から7カ月間、勉強がんばったねーというごほうびも兼ねて。

小さな旅行だったけれど、生徒たちにとっては全部自分たちで手作りした初めての旅行。

日本語の授業を使って、みんなでわいわいと企画する時間を3時間設けました。

旅程づくり班の生徒たちは、
ボートはどの大きさにしよう、
ここからあそこは何時間かかるかな、
と模造紙を広げ真剣に議論中。

買い物班はピクニックの前日は朝の6時から朝市場へ!
竹の子は何本買おう?
スパイスは何が必要かな?
卵はどこのお店が新鮮かな?

調理班は、なんと当日3時に起きて大きな釜に火を起こし、
お米を炊くところからスタートです。


大きなボートに「わー!」と乗り込む生徒たち。
この日はお天気に恵まれて、みんな日焼けして帰ってきました。
ご飯は固かったけれど、
そしてカレーはとっても辛かったけれど、
青空の下でみんなで食べるお弁当は最高においしかったです。


山岳地にある実家から通える学校がなく、
寄宿舎で泊まりながら生活する子どもたちや、
親を失いここに暮らす子どもたち。
普段は外へ出かけたり、娯楽を楽しんだりする機会はなかなかありません。
実家に戻れるのも1年に1度あるかないか・・・

生徒たちにとって「あの日、楽しかったよねー」
といつかまた思い出すような、
そんな1日になってくれていたら嬉しいです。

(バングラ支部;渡部)

2013年10月23日水曜日

首都のスラムにて。


【出張レポート】

テジガオンスラム
Tejgaon slum in Dhaka



線路沿いにずらっと並ぶスラムのバラック。
ずらーーーーーーっと、何キロも。
Small shack houses are beside train rail for few kilometers.

頻繁に通る電車は、彼らの家のぎりぎりを行く。
そのたびに、子どもたちは線路のこっちに来たりあっちに行ったり。
「今度はこっちこっち!電車あっちからくるよ!」何度もそう言われました。
A train often come through close to their houses.
Children jump one rail to another rail.
"Hey train is coming! Come come, this rail!" Kids said to me with laugh. 



赤ちゃんを抱いたお父さんに「あなたは、ここに何年住んでいるのですか?」と尋ねると、
「30年かな。ぼくもここで生まれたから。」と驚く答えが。
I asked one father who holding his baby "How long have you been staying here?"
He said "mmm... 30 years. I was also born here!" 



前日に訪れたのは首都からバスで3時間半の村。
『貧しい』という点では同じかもしれない。
先進国から来た人も貧しいと言うだろうし、
そこの住人たちも自分たちは貧しい、と言う。
The previous day, I stayed one village 3.5 hours far from this capital city.
Maybe the word "poverty" is same.
People who are from developed countries may say poor.
And people who are staying here also said "We are poor."



でも確実に異なる点がある。
However there are big difference.

田んぼが遠くまで広がり、
みんな池で水浴びをし、
子どもが裸足で走り回り、
ヤギとあぜみちを歩き、
牛から子どもたちが勝手に牛乳を飲み、
おなかが空いたら木に登ってマンゴーをとってかじり、
牛の糞を乾かしまた肥料にする
・・・そんな農村。
In the village,
there are huge rice field,
people taking bath in a pond together,
children are running without shoes, 
walking narrow read between rice field and rice field.
kids can drink milk from cow around there,
climb up tree and get fresh mango,
they use cattle manure as compost....



一方で、
街からのあらゆるゴミが流れ込み、
その異臭が鼻をつき、
電車の騒音が夜中もやまず、
物乞いがたくさんいて、
警察が一日に何度もやってきて、
覚せい剤やシンナーが堂々と売られ、
子どもまでそれを吸っていたりする
・・・そんな都市のスラム。
On the other hand, at the slum in town,
all kinds of garbage came from all the town,
and the smell is bad,
there is traffic noise of train all the daytime and at night,
there are many many beggars,
police come here many times per day,
drug and paint thinner are sold on the road,
even children are using those drug...



「スラムの住人たちのほとんどが近代化の産物である。
もともと現金収入が少なくとも資源という点では別に貧しくはなかった人々が、
都会に流れてくると自分の肉体を除いた一切の資源を失ってしまう」
という以前読んだフレーズが頭に浮かんできた。
(『途上国の人々との話し方~国際協力メタファシリテーションの手法』より。)

"Most of the inhabitants of slum is a product of modernization.
Once people who were not poor in terms of resources even if cash income is not so much 
flowed in the city, 
they may lose the all resources except their body."
I read this phrase few months ago.



農村でも都市でも、子どもたちは元気いっぱい。
でも私に「マニーマニー」と手を出してくる子は農村にはいなかった。
Children are all the time full of energy both in the village and slum.
But there are no child who beg me money in the village.



この『近代化の産物』の中で生まれ育つ子どもたち。
近代化のしわ寄せは世界中でこういうところに集まっているのだろう。
We, many people, enjoy modernization.
but we need to think about those "product of modernization" all over the world.

2013年10月17日木曜日

ダッカからの先生の特別授業!


【ちぇれの日本語教室】

今日はダッカの日本語教室
「志 日本カルチュアルセンター」
の岡林先生が特別授業をしてくださいました!



笑いいっぱいの1時間!
素敵な時間をありがとうございました。

おみやげのこんぺいとうは人気でした。
おみやげの梅干しは・・・
「・・・すっぱい!!」新しい単語を覚えました^^

日本を知る、世界を知る、そんなきっかけに。
わくわくどきどきの日本語教室です。

2013年10月13日日曜日

民族語の特別クラス


                【ちぇれめいえレポート】

      寄宿舎学校モノゴールでは11の少数民族の子どもたちが学んでいます。
つまり母語はそれぞれ違って11こ。
授業はすべてバングラデシュの公用語、ベンガル語。
国のカリキュラムではもちろん民族語は習いません。

母語を学ぶ機会は普通ありません。
だから、母語である民族語は話せても、
書けない読めない、そんな場合が多いです。



この学校では休みの日に、それぞれの母語を学ぶ特別クラスがあります。
先生は、それぞれの民族のお兄さんお姉さん。
今日はマルマ民族のマルマ語の授業をのぞいてみました。




先生はわたしと同い年の22歳の青年。
全員がマルマ族の教室内には、
わたしには全く分からない言葉がとびかいます。



同じ文化、言葉を持つ友達と週に何回か、
こうやって一緒に自分の言葉を学べる時間があるのは楽しいだろうな。


そして、テストにも大学受験にも使わない科目だけれど、
とってもとっても大事な取り組みあなあと思いました。

2013年10月11日金曜日

今日はじゃがいものカレー!


給食の時間 
from
 寄宿舎学校モノゴール

「今日はじゃがいものカレー!」
と笑顔いっぱいの3年生の男の子。



寮でのご飯は朝9時と夕方5時の2回です。

朝は5時に起きて、
シャワーを浴びて、
部屋の掃除をして、
勉強して、
朝ごはんを食べて、
歯磨きをして、
朝礼に出て、
それから1時間目!