【日本語、高校生大学生大人クラスにて!】
今日のクラスは、
という日本政府の主催の8日間の
日本文化体験・日本人青年との交流プログラム参加してきた大学生が、
みんなに感想を発表してくれました!
日本で楽しかったこと、
興味をもったこと、
ホームステイ先のご夫婦がYESとNOしか英語が話せず日本語で頑張ったこと、
長崎の原爆記念館で感じたこと、
初めて食べた刺身のこと、
ベンガル人の友達がたくさんできたこと、
ゴミがほんとに落ちてなくてびっくりしたこと、
日本人が優しくて嬉しかったこと、
家庭料理がおいしかったこと、
他の参加青年とのディスカッションの時間がとても興味深かったこと・・・
バングラデシュから90人が参加したこのプログラム。
チッタゴン丘陵地帯からひとり。
もちろん少数民族からひとりだけの参加でした。
「社会科見学の小学生たちが、ひとりひとつ自分のノートを持って、
聞いたことや見たことを必死にメモしてたんだ。
先生に何するのか聞いたら、学校に戻った後、
グループでテーマに分かれて模造紙にまとめて発表するんだって!
とてもいいなって思った。
ぼくは今、モノゴールで寄宿生たちの面倒を見ているから、
同じことを取り入れたいって思った!
街にある民族博物館にみんなを連れて行って学習発表を楽しくやりたい!
学校の授業だけじゃなくって。」
こんなふうにきらきら語ってくれたのがとっても印象的でした。
”学び”が、その子にとっての何かが変わるきっかけに、
何かを得るチャンスになったら嬉しい。
こういった機会を得られて本当によかったな、
チャレンジしてみてよかったね、と心から思いました。
日本政府、つまり、このプログラムを支えてくださっている日本のみなさん、
こんな機会を改めてありがとうございます。
その他、今日のひとこま。
ホッカイロに感動する子、
おみやげのおせんべをみんなで食べたとき、
日本ここでしょ!わははははってなぜか笑う少年、
最近クラスに参加するようになった高校生の女の子。。。などなどです。
新しい学びを、新しいわくわくと気づきを!
今日もそんなモノゴールの日本語教室でした。
(バングラ支部;渡部)
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