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2013年9月30日月曜日

Big smile♥


今日は仲良し兄弟のかわいい笑顔をお送りします(^^)/



バングラデシュ、ランガマティ県、ランガパニ村より。



Big smiles of cute brothers!

いつもの朝。


【今日の1枚 from Bangladesh】
today's one shot!

いつもの朝。
*Daily life*
Having a cup of milk tea and chatting and going to school...!



竹でできた小さなチャドカン(お茶屋さん)で
こんな感じでおばちゃんたちに混ざってチャを飲んで,
いっぱいしゃべって元気になって、
それからお仕事へ。

This is small tea shop made by bamboo! Love it;)

2013年9月29日日曜日

8月3日の襲撃事件の報告書


【チッタゴン丘陵地帯ニュース】
Chittagong Hill Tracts news


"Report on Matiranga- Taindong Communal Attack" was published by PCJSS.





8月3日に、カグラチョリ県のマティランガという地域で、
ベンガル人入植者がジュマの人々を襲撃する事件が発生しました。
この襲撃事件の報告書が、
チッタゴン丘陵人民連帯協会(PCJSS;Parbatya Chattagram Jana Samhati Samit)から発行されました。
(PCJSSとは?→http://www.pcjss-cht.org/

On 3 August 2013 the Bengali settlers conducted a massive communal attack 
followed by arson looting in 11 villages of Jumma people 
in Taindong union under Matiranga upazila of Khagrachari district.


報告書冊子はベンガル語と英語版で発行されましたが、ここに一部を和訳します。

This report was published in Bangla and English.
I will translate to Japanese only introduction here.

*****************************

2013年8月3日、
ベンガル人入植者らがカグラチョリ県マティランガ郡タイドンにある
11の先住民族ジュマの村を襲撃した。

この襲撃により、約36の家々が全焼した。
この他、入植者によって2つの仏教寺院を含む約400の先住民族の家が破壊され、強奪にあった。

計454家族(2000人を超える)が国境を超え、バングラデシュとインドの間に避難した。
このほかに、トリプラ族の389家族、約1500人がカグラチョリ県のパンチャリ郡に逃げた。
35家族は山の中に避難し身をひそめた。

この襲撃によって多くの生徒の教科書、制服も使い物にならなくなってしまった。
25人の小学生、46人の中学生が被害にあった。


*****************************

村人は少しずつ村に戻ってきているが、多くは仮のテント等で生活しているとのこと。

(バングラ支部;渡部)

2013年9月28日土曜日

偶然の偶然の再会。こんなとこで!


【今日の1枚 from Bangladesh】


朝ごはん食べて洗濯(毎日手洗いです)して
近所のチャドカン(お茶屋さん)で居合わせたお坊さんとお茶(5円です)を飲んでたら、
いきなり知り合いのおじさんから電話が・・・



『さやかっ!元気か?ご飯食べたか?いまね、日本人の女の人が来たからあんたも来なさい!』
「え?だれ?日本人の女の人とか、いきなりこんなとこ来るわけないから笑」
『なんだか映画撮ってる人だから、それで来たんだってさ!』
「なにそれー?こんな山奥に何を撮りにくるのよー笑笑」

こんな会話で電話が切れ、とりあえず行ってみると、
確かに日本人っぽい女の人発見。

「え!?あみさん!!」
「あれ!!!さやかちゃん!!!??」
ということで、なんと日本でお会いしたことがある、映画監督の北島亜美さん。



わたしは『すぐそばにいたTOMODACHI』という映画をきっかけに彼女のことを知りました。(→http://okstars.okwave.jp/vol206.html
東日本大震災を受け、被災地のために立ち上がった
95人もの日本で暮らすミャンマー難民の姿を追った映画でした。
トークショーがある日に合わせて、友人を誘い見に行ったのを思い出しました。

今そして彼女は、
先日香川県で行われた瀬戸内国際芸術祭2013 の「バングラデシュ・プロジェクト」(←https://www.facebook.com/bengalisland
の映像作成に携わっているとか。

100人以上のバングラデシュ人アーティストが日本へ招待されたこの芸術祭。
この村からはこの写真の両側のおばちゃんふたりが
少数民族の伝統的な織物のエキスパートとして日本へ行ってきました。

ということで、本当に織っている現場も映像に収めたい!!
と、はるばるここまでやってきたそう。

一緒に村を回り、
民族衣装を織っている現場をビデオに収め、
少数民族のランチをごちそうになって、
たくさんたくさんお話をしました。

彼女がしかけ人でもあった、
の話もちょこっと聞けました。

これはまた映画化されるらしい!
しかもバングラでも上映予定!

いろんな角度から、いろんな問題に関わる人がたくさん。
輝いてる人それぞれの持つ視点はとってもユニークで型破りです。

今日のこの偶然の再会はとっても元気をくれました。

と、少し興奮した報告でした(^^)
おばちゃんたちの映像が完成するの、楽しみだなあ!

かいちゅうでんとうお届け!!!


【ちぇれめいえレポート】

かいちゅうでんとうだーーーー!!!



Gift from Japanese supporters to children of Moanoghar;) 

さっそく6年生と9年生の寄宿舎へお届けに。

We chose stand light as present because everyday electrisity has gone at study time...

アルファベットとカタカナでひとつひとつ名前を書いて。

※これにいたる道のりは、過去の投稿をごらんください(^^)

小さな小さな団体だけど、
決めたらすぐ動けるのは強みです。

「ありがとうー!勉強がんばるねーっ!」

いえいえ、こちらこそ、素敵な笑顔をありがとう。
日本のみんなに届けるねー!
と撮った一枚です。

(バングラ支部;渡部)

2013年9月27日金曜日

ゆっくりゆっくりひとつずつ。

【ちぇれめいえレポート】

日本支部メンバーがバングラに来ていたとき、
支援先の寄宿舎学校に泊まり、子どもたちの寮も回りました。

気づいたことのひとつ。
「1,2年生だけベットがなくて床で寝てる・・・」



竹で作られた寮なので砂がたくさんの床。
もちろん虫もいる床。
しかも蚊帳もない!
あっても大きな穴が・・・

マラリアの原因にもなりうる蚊。
夜の蚊帳は絶対です。

「どうして1,2年生だけベットがないのでしょう?」
という日本支部髙橋の質問に対して、
「んーまだ小さいからなくてもいいんじゃないかな。」
という返答。

・・・認識の違い。「当たり前」の違い。
両者ともその何かが問題だと思っていたら、
一緒に改善していけるけれど、
そもそもなにを問題だと思うかが違ってくると、とても難しい。

そして、わたしたちの意見が100%正しいなんてことはない。

でも『寝る場所が清潔であるっていうことは、病気を防ぐためにも不可欠だと思う。
小さい子ほど、感染症になったら大事に至ってしまうから・・・』
という話を丁寧にして、
伝えたいことが分かってもらえたような気がしていました。

今日、寮をのぞきにいったら、あの部屋にベットが!!!



学校中から、使っていないベットや壊れたベットを集めて修理してくれたそう。
数が十分でないので、ふたりでひとつ、もしくは3人でひとつだけれど、
生徒たちはおおはしゃぎ。

小さなことですが、今日一番、伝えたかったことです。


(バングラ支部;渡部)

2013年9月24日火曜日

日本支部のバングラレポ!



【日本支部・田中よりバングラレポ!】

現在、ちぇれめいえproject 日本支部がバングラ出張でモノゴールに来ています!!

(近所のおうち。おやつに招待してもらいました。)


昨日、今日と、奨学金で支える25人の子どもたちに会って話をしました。

初めて会うモノゴールの子どもたち。
今までバングラデシュ支部の清花さんを通して知っていたみんなが
どんな所で、どんな生活を送っているのか、実際に自分たちの目で見て
衝撃を受けたり
(停電の時のろうそくの光で勉強したりとか)
普段のみんなの生活をのぞけたり
(クリケットが大流行中だったりとか)
なによりも、一人ひとりと時間をとってはなせてよかったなあと思います。

あと、2日と短い滞在ですが
久しぶりのバングラデシュをたのしみたいです

日本支部 田中志歩

民族衣装が浜松にやってくる!


【ちぇれめいえレポート】

いつも紹介している、かわいいチャクマ民族衣装を日本で!

ということで、11月2日3日に、
静岡県浜松市、静岡文化芸術大学にて開催される文化祭「碧風祭」にて、
ちぇれめいえprojectが初登場することになりました(^^)/

今回の日本支部メンバー、バングラ出張の際に、
お店や手織り工場、加工工場へ足を運び、
実際に民族衣装や織物、それらで作られた小物を仕入れてきました。

(写真は、工場のおじさんと。)

民族衣装を着て写真を撮れるコーナーや、
バングラの紅茶、おやつ、活動ポスター展示などをします。

日本に暮らすチャクマ族の方にもお越しいただく予定です。
民族の織物を使ったかわいい小物もたくさん!

サポーターの方限定でサポーター特典もあります。お楽しみに!

ぜひ11月2日3日は予定を空けておいてくださいね。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。

詳細はまたおってお知らせいたします。

バングラで障害があるということ。


【今日の1枚 from Bangladesh】 

バングラ最高峰、
首都のダッカ大学を訪れたときのこと。

目の不自由な男性と、
その男性の手を引きながら歩いているもう一人の男性が、
校門から出てきました。



あれが友人だったのか兄弟だったのかわからないけれど、
「あ、雨が降ってきたね。」
「うん。でも遠くの空は晴れているよ。」
そんな会話を聞きました。

すごく、すごく、びっくりしました。

目の見えない人に会ったことに、ではありません。
この国の都市では、日本にいるよりもはるかに頻繁に、
障害のある人を目にします。

彼らは、物乞いであることがほとんどです。

目が見えない人、
手がない人、
足がなく松葉杖で歩いている人、
皮膚がただれて血が出ている人、
腫瘍が大きくなりすぎて顔が完全に変形している人、
ケガの箇所が化膿し虫がわいている人、
あごの骨がはずれてよだれが流れ続けている人、
頭蓋骨に穴があいている人・・・・

うだるような猛暑の中、
歩道で、車道で、
ときには、
目を覆いたくなるような「不自由」である箇所をこちらに差し出しながら、
深い悲しみを宿した目でこちらを見つめながら、
「お金をください」「10円ください」と繰り返します。
車の窓ガラスをたたき続けます。

そして、これは子どもであることも多いのです。

よりかわいそうな方が、より痛々しい方が、お金が集まる。
誰でも知っている、ここでは当たり前のこと。
慣れたくないけれど、
だんだん感覚がマヒしてしまうほどたくさん出会う物乞い。

だから、そんな光景が当たり前のこの地で、
目の不自由なあの男性が、
友達の助けを借りながら、
大学で勉強しているんだということにすごく驚きました。

五体満足であっても、
生きていくのに精いっぱいの日々。
時間はかかるかもしれない。
でもいつか、
障害のある人でも暮らしやすい社会に少しずつ動いていったら嬉しい。

世界から注目されるめまぐるしい経済の発展とともに、
そんなところも見落とされることなく発展していってほしい、と感じました。

彼らのこの後ろ姿に、この日すごく元気をもらいました。

2013年9月19日木曜日

そんな夜の、ある問題について。


【ちぇれめいえレポート】
(※さっきの続き)continued to last post

毎日やってくる停電。
Everyday current nei (means electricity is gone!).

バングラは停電が本当に多いです。
国じゅうでみんなが一番電気を使う夜の時間。
もうわたしも子どもたちも慣れっこで、
停電に誰もびっくりはしないのですが・・・
Here Bangladesh everyday electricity is gone.
Nobody is surprised to this situation anymore, but... 

この時間は子どもたちのお勉強タイムなのです。
The time is always studying time for students.

この日、
ちょうど停電になったとき寄宿舎にいたわたしたち。
We were at residential hostel at that time.

バンッ!・・・・・・暗っ!!!!



この子たちは黙ってろうそくを持ってきて、
3人で灯りをシェア。
そしてまたテキストに戻りました。
They started to use candle like this picture.

「明日、英語のテストだもん。がんばる!」
"We have English exam tomorrow! I'll do my best!"

ここに小さくていいからスタンドライトがあったらなー
ひとつの寄宿舎に数人持っている子はいるのですが、
多くの子はろうそくだけ。
ろうそくがない子は友達の灯りをシェア。
If there were small stand light for each students...

毎日学校で過ごし、こんな様子を見ていて、
そしてそれでも頑張って勉強する子どもたちを見ていて、
ちぇれめいえprojectでミニスタンド懐中電灯をプレゼントすることに決めました。
I see them everyday study hard under darkness.
And we decided to present small stand lights for each students.

小さなプレゼントだけれど、
これからひとりひとりの名前を書いて、
(「にほんごでも書いてよー」と言われたのでカタカナ付き笑)
寮に持って行こうと思います。
Those are small presents but we will put each name to each light 
(students said write the name in Japanese also...!)
and visit hostel with them next time:)

寄宿舎学校の夜。


【ちぇれめいえレポート】

夕飯のあとのお勉強タイム。
The study time after dinner.

バングラ滞在中の日本支部メンバーといっしょに、
10個あるすべての寮を3日かけて回りました。
We visited all residential hostels (10 hostel here!) .
Now Japanese members are also staying Bangladesh.



これは4年生の部屋にお邪魔したとき。

「いまはグループスタディーのじかんー!」
わいわいと、今日昼間に学校で習ったことをみんなで教えあいっこする寄宿舎の生徒たち。
"Now group study time!!"
They can teach each other this time:)

でもここにはバングラ特有の問題が・・・
But here is one problem....(To be continued...)
※続く



2013年9月17日火曜日

いよいよチッタゴン丘陵地帯へ。


【今日の1枚 from Bangladesh】

あかねが、謎の腹痛と発熱から復活(;_;)
よかったよー
おめでとう(((*ω*)))
さて、今夜はいよいよチッタゴン丘陵に移動です。



My friend recovered from fever and stomachache(((*ω*)))
We'll move to Chittagong Hill Tracts tonight!
See you soon friends in Rangamati !!

ダッカで食べた果物。


【今日の1枚 from Bangladesh】

このくだもの(?)はものすごく人気で、
大人も子どもも列を作って、
つられて買ってしまったけど…
This fruits is so popular among local people so we tried....
But... but ....



いままで人生で食べたものの中で歴代記録に残るくらいやばかった。
It was first time I met fruits which I cannot eat;(((

よく考えると、
硬い皮を直径1cmくらいくり抜き、
棒で中身をかき混ぜて、
穴から塩を挿入して、
再びかき混ぜたのを食べるっていう、
相当あやしいやつでした。
Af first digging out 1cm thick peer, mix inside with stick, put some salt, again mix then eat inside. 

にがい+しぶい+すっぱい+しょっぱい

名前は...知りません(´・_・`)
If you know the name, plz let me know(´・_・`)