【今日の1枚 from Bangladesh】
朝ごはん食べて洗濯(毎日手洗いです)して
近所のチャドカン(お茶屋さん)で居合わせたお坊さんとお茶(5円です)を飲んでたら、
いきなり知り合いのおじさんから電話が・・・
『さやかっ!元気か?ご飯食べたか?いまね、日本人の女の人が来たからあんたも来なさい!』
「え?だれ?日本人の女の人とか、いきなりこんなとこ来るわけないから笑」
『なんだか映画撮ってる人だから、それで来たんだってさ!』
「なにそれー?こんな山奥に何を撮りにくるのよー笑笑」
こんな会話で電話が切れ、とりあえず行ってみると、
確かに日本人っぽい女の人発見。
「え!?あみさん!!」
「あれ!!!さやかちゃん!!!??」
ということで、なんと日本でお会いしたことがある、映画監督の北島亜美さん。
わたしは『すぐそばにいたTOMODACHI』という映画をきっかけに彼女のことを知りました。(→http://okstars.okwave.jp/vol206.html)
東日本大震災を受け、被災地のために立ち上がった
95人もの日本で暮らすミャンマー難民の姿を追った映画でした。
トークショーがある日に合わせて、友人を誘い見に行ったのを思い出しました。
今そして彼女は、
先日香川県で行われた瀬戸内国際芸術祭2013 の「バングラデシュ・プロジェクト」(←https://www.facebook.com/bengalisland)
の映像作成に携わっているとか。
100人以上のバングラデシュ人アーティストが日本へ招待されたこの芸術祭。
この村からはこの写真の両側のおばちゃんふたりが
少数民族の伝統的な織物のエキスパートとして日本へ行ってきました。
ということで、本当に織っている現場も映像に収めたい!!
と、はるばるここまでやってきたそう。
一緒に村を回り、
民族衣装を織っている現場をビデオに収め、
少数民族のランチをごちそうになって、
たくさんたくさんお話をしました。
彼女がしかけ人でもあった、
リキシャレースin ダッカ(http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXNASFK2202P_S3A220C1000000&uah=DF140620106846)
の話もちょこっと聞けました。
これはまた映画化されるらしい!
しかもバングラでも上映予定!
いろんな角度から、いろんな問題に関わる人がたくさん。
輝いてる人それぞれの持つ視点はとってもユニークで型破りです。
今日のこの偶然の再会はとっても元気をくれました。
と、少し興奮した報告でした(^^)
おばちゃんたちの映像が完成するの、楽しみだなあ!
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