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2013年4月3日水曜日

いのちの授業

いつもの道を夜ごはんなんだろうって考えながら歩いてた。 

何か動物が鳴く声が聞こえるなと思ったら、
 大人4人でやっとのサイズの大きな豚が足を縛られ運ばれてきた。



 子どもたちがあとを追っかけてく。 
わたしもいっしょについていく。

 大きな斧を持った男の人・・・ 
まさかとは思ったけれど、
 そのまさかだった。



 命が絶たれる瞬間の悲鳴のような雄叫び。
 地面の草が一瞬で赤く染まる。
 それでもまだ動いている体に火がつけられ、 皮が剥がれてゆく。




動かなくなった体には大きなナタが入れられて、
 さっきまで動いていたであろう内臓が取り出されていく。

 1時間半。
豚が豚肉になるまで1時間半。




こんな生々しいシーンを目の前で見たのは初めてで、
 でもなによりも、 
この一部始終を子どもたちが囲んでずっと見ていたことが
わたしには衝撃だった。









 21歳のわたしが初めて見るこの本当に強烈な瞬間を、
 隣にしゃがんでた3歳くらいの女の子も見ていたのだから。 


いのちの授業・・・
 日本の小学校で、豚を飼って食べる、
という取り組みをしたクラスのことが話題になってたのを思い出した。


 今日見たこれはまさに「いのちの授業」





現代の日本では、わたしにとっても
「生きている豚」と「トレーに入った豚肉」は全く違うもの。

両者は結び付かない。
つながりが感じられない。




 ここではこうやって、
動物を食べる、
動物の命をいただくというのがどんなことなのか、
子どもたちはあたりまえに分かっていくのかもしれない。


「いただきます」をちゃんと言おうって思った。

2 件のコメント:

  1. さやかさん
    はじめまして、みやびの母です。娘がお世話になっています。
    娘からこの記事のことを聞きここへ来ました。

    わたしは、ある時からお肉を食べなくなりました。
    からだが必要としていないことに気付いたからです。
    食べると口が腫れたり、お腹が痛くなって下痢したり...と私のからだは反応しました。

    食に関するドキュメンタリー映画、
    白鳥哲監督「不食の時代~愛と慈悲の少食~」はおすすめです。よかったら観てみてください。


    以前「いのちの授業」観ました。
    私たちは、本当のこと、本当は知るべきことを全く知らないんだな~とつくづく思いました。

    さやかさんのやっていること素晴らしい!と思います。
    日本から応援してま~す(^O^)/

    返信削除
    返信
    1. 夕夏さん

      はじめまして。バングラからこんにちは!
      わたしこそお世話になっています。

      そして、想いのつまったコメントをありがとうございます。

      原田家の食卓のことは、みやからお話聞いていました。
      食卓だけでなく、ステキな家族だなといつも思っています。

      教えてくださったドキュメンタリー、ぜひ観てみますね。

      大きなことはできないかもしれないけど、
      ここにいるから伝えられること、できることを精いっぱいやっていきたいと思っています。

      これからも、よろしくお願いします!

      サヤカ

      削除