現在、政治的にあまり安定していないバングラデシュでは、
連日のようにストライキが勃発。
「ホッタル」と呼ばれるこのストライキ中は、
すべての交通機関がストップしてしまいます。
車もタクシーも動かないため、
先生が学校に来られず、
私の滞在しているNGOが運営する寄宿舎学校も授業がお休みです。
(民族衣装はとてもカラフルでかわいい!)
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現在、ちぇれめいえprojectは
100名を超える方がサポーターになってくださっています。
Ready Forでのスポンサー募集期間は残り27日。
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しかし、寮に寄宿している子どもたちは、ストライキの日も家に帰れないので、
学校の敷地内で遊んだり、おしゃべりしたり、本を読んだり、クリケットをしたり・・・
今日も一緒にお昼ごはんを食べながらいろいろ話してきました。
ちぇれめいえproject が支援するのは、
寄宿舎学校「Moanoghar-モノゴール-」に暮らし学ぶ、少数民族の子どもたちです。
学校の敷地内の寮で寝泊まり生活をし、
ここから学校に通う子どもたちは約700人。
いろいろな理由から、家庭からの金銭的サポートが難しいため、
個人の支援者からの応援金によって、
授業料や生活費をまかなえている子どもたちが100人ほど。
(授業中。ひとつの教室に100人以上。教室をふたつに仕切って授業をしている。)
しかし今も、
どうしても全くお金が払えていない状況の子どもたちがいます。
現在、ちぇれめいえサポーターの支援で、
この子たちが学び続けられるようサポートしたい!
という26人の生徒のリストの中には、
父親が亡くなり母親と兄弟が住む場所がなくなってお寺に仮住まいをし続けているという子、
家庭崩壊で帰る場所がなにもなくなってしまった子、
両親ともおらず、兄弟や親戚も貧しく今まで学校に通えていなかった子、
などがいます。
それでも勉強したいというこの子たちと、
これから個別に話をしていきます。
ちぇれめいえプロジェクトでは、
このような子どもたちがここに暮らしながら勉強を続けられるサポートをしていきます。
(寮での共同生活。ひとりひとつずつ、勉強机と布団があります。)
私の民族語はだんだん上達してきました。
どのくらいかというと、
民族語しか話さないおばちゃんと電話できるようになったくらいですね(^^)/
(村での調査中の一枚。
両親のいないこの男の子もMoanogharで学んでいた。
今はおいっこがMoanogharの4年生。)
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
下記HPとブログでもたくさん発信していきます^^
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【Facebook】ちぇれめいえproject
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