ちぇれめいえproject
の調査に行ってきました。
車から降りて、照りつける日光の中、丘を登り続けること25分。
息切れが……
さすがチッタゴン「丘陵地帯」!
(これは丘ではなく、山だと思う。)
親を失った子どもは、
運がいいと親戚の家に引き取ってもらえて、
そこに住みながら食べさせてもらいながら
昼間は家の仕事を手伝ったりしています。
どこにも引き取ってもらえないとお寺に住んだり。
でも、親戚にひきとってもらえたとしても、
その子を学校に行かせてあげられるほど
親戚も豊かじゃない場合がほとんど。
両親ともいない少年が、
自分の村に連れて行ってくれて、
親戚を紹介してくれました。
ネットも電気もない山の中。
彼は運よく、
私たちも支援してる寄宿舎学校「Moanoghar」に暮らしながら学ぶことができた。
みんなより入学が遅れること3年。
それまでは毎日、焼き畑を手伝っていたから。
「でも嬉しかったんだ!学校に行けることになって。」
たくさんの話を聞かせてくれてありがとう。
*****ちぇれめいえproject*****
いまだから、わたしたちだからできることを考え実行するプロジェクト。
そして、多くの人と一緒にこの地球について考えるプロジェクト。
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